2018/03/29

毎日新聞夕刊

先日の「お店のようなもの」での「お話会のようなもの(クジラノツカマエカタ)」、無事終了いたしました。
思いの外多くの方に集まっていただき、のんびりと話をしていたら、いつもと同じ内容なのに、3時間くらい話をしておりました。
いらしてくださった皆さん、ありがとうございました。

さて、そのお客さんの中に、毎日新聞社の方がいらっしゃいました。
終電で帰ると出て行ったのですが、しばらくして酒とつまみとともに戻ってまいりました。電車に乗り遅れたそうです。
そんなこんなで朝を迎え、迎酒をいただきつつ(僕は飲めないのでコーヒー)、簡単なインタビューを受けつつ、昼頃までダラダラと過ごしておりました。

その時のお話が、夕刊に載っておりました。
憂楽帳

短い記事ですが、話をした内容はしっかりとまとまっております。
酒飲みながらのインタビューとは思えません。さすがプロの仕事です。
年齢を見てびっくりしたとか、エイプリルフールかと思ったとか言われてますが、事実ですよ。
そして悪いことをしなくても、新聞に載るのですね。

2018/03/10

お話会のようなもの

お知らせが遅くなりましたが、3月17日(土)19:30より、横浜の「お店のようなもの」において「お話会のようなもの」を実施いたします。
クジラ猟のことなど、ポイントホープでの出来事をゆるゆるとお話いたします。
聞きたいことがあれば、何なりと聞いていただければ、お答えするという形で、特に終わりは決めず、だらだらゆるゆると、眠くなるまで。

ビールのようなものの販売があるそうなので、それ以外に飲みたいもの、食べたいもの、それとカンパは500円以上お持ちくださいませ。寝袋もあると良いかもしれませんね。

お店のようなもの
http://omise.nojukuyaro.ga/

ところで、この「お店のようなもの」ご存知の方はご存知、人生をより低迷させる旅コミ誌「野宿野郎」編集長、かとうちあきさんのお店です。
https://nojukuyaro.ga/

以前、昼休みにラジオを聞いていたら、初めての野宿が道路脇の側溝だった、という女性が書いた野宿の本を紹介しておりました。その時は、すげー人がいるもんだ、とだけ思っていたのです。
それから数ヶ月後、地平線会議の催し物の打上げのあと、ソファで酔いつぶれている女性がおりました。聞けば普段飲めない本物のビールを飲みすぎた、とのこと。その方、2次会の居酒屋では、床で寝ている。時々目を覚ますので、話を聞けば、彼女がその側溝で寝ていた野宿女子だったと。
出会いとはすごいものです。

なお、当日は「ウルのようなもの」「Tシャツのようなもの」「袋のようなもの」など、数々の売れ残りをお持ちしますので、お買い求めいただけると、私の生活が潤うので助かります。

お時間ある方は、ぜひ。