以下、エイプリルフールのネタです。
本当にごめんなさい。
今まで中国には行ったことがないのですが、戦前「北京のおじさん」って呼ばれていた父の叔父で医者だった人がいたそうなんですよ。(これは事実です)
先日、Facebookで中国の友人とやりとりしていたら、1930年代にその人のお爺さんが北京でとても仲の良い日本人医師がいたと話をしてくれたことがあると。(こんな友人、いません)
まさかそれが「北京のおじさん」だとは思いませんけど、世の中どこで繋がっているかわかりませんからね。
さて、何年か前にシアトルで1泊した際、現地在住の中国系アメリカ人の方と出会いました。
宝石デザイナーをしている邬桑(Wū Sāng)という方。
彼のデザインする指輪やネックレスなどのアクセサリーは、派手さはないのですが、とても上品で、つけている人の品位を高めるというか、素人で宝石なんて全く知らない自分が見ても、惚れ惚れするほどのものでした。
去年の夏、その彼から「日本でも宝石を売ってみたいんだけど、何かコネはないか」と連絡がありました。
宝石なんて縁がないですから、どうしたもんかと思っていたら、大学時代からの友人で、編集者をやっている岩内真実が (いわうちまさみ:いわないしんじつ)
「例の週刊シリーズでジュエリー関係の特集誌を作るんだけど、何かネタはないか?」と。なんたる偶然でしょう。
「誌名はやっぱり『週刊宝石』か?」と聞いたら、さすがにその名前は無理なので「週刊ジュエリーデザイン」になったそう。
というわけで岩内に邬(ウー)さんを紹介してあげたのです。
岩内が御徒町の宝石屋さんへ取材に行く、というので、ちょうだいいやって、ウーさんの紹介がてらついて行きました(ご存知かもしれませんが御徒町は宝石店が多いのです(これは事実))。取材に伺ったのは馬飼萌音さんと言う方のやっている「monne」というお店です。その筋では有名な店なので、知っている人もいるかと。(宝石店で「まがいもんね」はいかがなものでしょう。もちろんmonneなんて店、ありません)
店主の萌音さんにウーさんの作品を見せたところ(写真ですけどね)、たいそう気に入っていただけて、その場でウーさんに連絡。そして萌音さんの店のオリジナルブランド「Cool Shine」と是非コラボしたいと。
結果「Woo Sun Cool Shine」という名義で売り出すことになりました(「Cool Shine」は、萌音さんの店のブランド)。(うーさんくーしゃい:胡散臭い)
「週刊ジュエリーデザイン」の創刊号の特別付録は、「Woo Sun Cool Shine」のジュエリーだそうです。どんなものかは開けてみてのお楽しみってことで。
それはそうと、街角アニータって可愛いよねえ。
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もう書店に並んでいるはず |
写真は、どれもフリー素材。なので誰やら存じません。
先日「道端ジェシカ」というモデルさんが、MDMA輸入して捕まった、という話から、アニータを思い付いてます。
アニータの経歴は以下の通り