大学時代の同級生で、どういうわけか海洋物理学から昆虫学の分野へ進んでしまって、いまや大学院で先生をやっている岩内真実という男がおるのです。
つい、先日まで中国の大学と共同研究をやっていたのだけど、こんな時勢で中国へ行くこともままならず、向こうから研究者を呼ぶこともままならず。
中国の大学といっても、研究者は日本人です。
とりあえず論文は発表したけれど、こんな事態ゆえ、誰にも読んでもらえないと。特に中国では昆虫なんて、と完全に無視されているそう。
ちょっと読んでみたら、とても面白かったので、ご紹介させてください。
「これを読んで、身近な昆虫に興味を持っていただけると嬉しいです」
と、庄司陽治教授からも伝言を授かっております。
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という、エイプリルフールのネタでした。
何がしたかったかは察しがついてると思いますが、
「壁に耳あり、障子に目あり」
ってやりたかっただけの、偽論文です。
小説を書こうと思って登場人物と荒筋を考えたけど、そもそも小説を書いたことがないので、やめました。
「河辺に耳蟻、庄司に目蟻」
ってことで、青梅市の河辺(かべ)です。
「青梅国際大学院大学」
そんないやらしい名前の学校はないです。
「岩内 真実」
この人、毎年職業変えてますね。
「南華久崔大学」
「なんかくさいだいがく」そんな学校もないです。
「庄司陽治」
「しょうじょうじ」タヌキのでるとこですね、證誠寺。
学名の「Mickiea japnecus」日本産のミッキー とでもいう意味でしょうか。ミッ◯ーマウスっぽい耳ですから。
それっぽいことを書いている生態は、一般的なアリの生態です。
写真はフリー素材のアリの触覚と目をフォトショップで大きくしただけです。
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